生と死と復讐と・・・

人を初めて殺したのはいつだったろう

些細なことで言い争いが始まり

ほんの一押しで・・・生が死に移行する・・・

呪われた両家の宿命・・・

もう耐えられない・・・逃れたい・・・

そんな想いとは裏腹に・・・俺は人を殺していく・・・

目の前で人が死んでも冷めた目で・・・返り血を浴びる日々

もう終わりにしよう・・・こんな呪われた人生・・・

だけどあの一族の最後の一人は・・・

何を願っているのだろう?

俺の死か・・・それとも・・・・・・


俺はもう存在していない・・・あいつも死んだけど・・・

結局・・・両家ともここで血を絶やすのか?

運命という名の呪いとともに・・・・・・


これで俺は戻れるのか・・・"僕"と言っていた無垢な子供の頃に・・・

戻れるよ・・・きっと・・・・・・

耳に届いたあいつの声・・・

最期に想いを共有できたあいつの・・・

そして俺は思う・・・


次は誰がこんな運命を背負うのだろうか と・・・・・・


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あとがき
暗い、暗い、暗ーーーーーーーい!!
なんだろうこの終わり方、ハッピーエンド?バッドエンド?
でも第1弾の詩のテーマが「死」なんて、、、いえ決してダジャレでは、、、、、、
とにかく、こんなつまらないものを最後まで読んでいただいてありがとうございます
これは学校で書いたものなんですが、それとは関係なしに、日直の仕事の一つの日誌にも、「死」をテーマにしたもの書いてます。
「死」はイヤだけど、「死」という言葉は気に入ってたりする(本当かよ)

思いついた事すべてを文にするのは難しいので、詩も小説も終わり方が何パターンかあります。
でも私の場合はバッドエンドの方が圧倒的に多い気がする。
そっちの方が性にあってるって言ったら、それまでですけどね(笑)

次回はなるべく明るい詩を書こうと思ってます。

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